安保NEWSとは?

このサイトの目的は、日本国民の生命・財産・権利を守る、日本人にとってとても大切な安全保障について、正しくわかりやすくあなたにお伝えすることを目的に開設しました。

安全保障とは何か?

安全保障とは、「国家・国民の安全を他国からの攻撃や侵略などの脅威から守ること」、というのが一般的な定義ですが、時代の流れとともに、その定義となる「国家」「安全」「脅威」という概念自体が目まぐるしく移り変わってきました。

何を守るのか?

安全保障と聞いて、もしかしたらあなたは

「軍事力で国の安全を守ること」と思い浮かべるかもしれません。確かに、国家の安全保障の成り立ちを考えれば、その考えも間違いではありません。

ですが、2度の世界大戦を経て国際社会が「集団的安全保障」を目指すようになってからは、軍事的な意味だけではなくなってきました。

安全保障とは酸素のようなもの

こう話したのは1995年、ハーバード大学の教授で、当時のアメリカ国防総省の国防次官補という要職につき、東アジア安全保障政策を担当していた、ジョセイ・ナイ教授です。

「安全保障は酸素のようなものである。失ってみた時に、初めてその意味がわかる」

ジョセイ・ナイ教授の言葉通り、酸素のように当たり前であるものは、当たり前であるがゆえに、人はそれをありがたいとは感じないということです。

特に日本という国は、世界中を探しても他に例をみないほど「安全」が確立された国ですから、酸素と同じく「安全で当たり前」と安全が脅かされているなんて、ほとんどの国民がこれぽっちも考えないことでしょう。

つまり、健康な人が大病を患った時、初めて健康のありがたみを感じるのと同じで、安全だと思い込んでいたことが安全ではなくなった時、初めて安全の重要性に気づくのです。

今脅かされてる日本の安全

そして今、これまでの日本にとって当たり前だった「安全」が脅かされようとしています。

北朝鮮の核・ミサイル問題

あなたもご存知の通り、ここ数年で北朝鮮が核開発を行いミサイル実験を頻繁に行うようになってきました。2017年だけでも17回の大きなミサイル発射実験が行われ、もはや日本にいつミサイルが飛んできてもおかしくない状況となってしまいました。

そして、2018年1月2日。

米国全土を射程におさめた核のボタンが私の机の上にある」とする新年の辞を北朝鮮の総書記、金正恩氏が述べたことに対し、合衆国大統領トランプ氏は

「食料が枯渇し、飢えた北朝鮮の体制よりも私は巨大で強力な核を持ち、私の核のボタンはちゃんと動くことを誰か彼に教えてやれ」

と述べ、核戦争を示唆する自体にまで至ってしまいました。もし、北朝鮮とアメリカの間で戦争が起きたのならば、アメリカと強固な同盟関係を結ぶ日本もその影響を強く受けることになるでしょう。

最悪、日本本土が戦火に巻き込まれることも容易に想像がつきます。ミサイルだって飛んで来るかもしれません。そうなった時、「安全」のありがたみを感じてももう手遅れになってしまいます。

ロシア・韓国による日本との領土問題

あなたもご存知の通り

  • 北方領土はロシアに
  • 竹島は韓国に

国際社会で認められている日本の領土が、国境を隣接する国家に不法に占拠されています。

竹島に行こうと思ったら今は、韓国に渡航してから韓国から出航する船で行かなくてななりません。北方領土も同じです。一旦ロシアに渡航してからでないと行くことができません。日本固有の領土なのにも関わらず、他国のビザを取得しなくてはいけないのです。

さらに、尖閣諸島も中国が領有権を主張したことで、そもそも領土問題などないにも関わらず、さも領土問題があるような世論が形成されてしまいました。

もし、国際世論が日本の主張を認めない流れになってしまったら、いくら日本が領土を主張してももう取り戻すことができなくなってしまうかもしれないのです。

9条問題

このように、今、日本を取り巻く安全保障は急速に危機を強めています。こうした流れを受け、今日本では憲法9条改正の動きが活発化してきました。その主な争点の1つが、これまで軍隊を持たない日本が憲法に自衛隊を明記するかどうかです。

しかし、憲法改正はそう簡単な問題ではありません。憲法に自衛隊を明記する際の主な争点として、

自衛隊は戦車や戦闘機などを持ち、憲法学者の9割が自衛隊は違憲であると考えている一方、個別的自衛権及び集団的自衛権は国連憲章に規定され、世界の常識として国連憲章は憲法より優先されるのも事実です。

自衛隊は 、国連平和維持活動中( PKO活動 )の危険に対して威嚇射撃で身を守ることができず、危険にさらされる恐れがあります。また、その活動中に危険にさらされている日本人を救出できません。

また、現在の憲法では、北朝鮮のように日本にミサイルを飛ばしてくる 明らかに危険な国に対して敵基地攻撃により国を守ることができないのです。

でも、何か有事が起きた時、命をかけて私たちのことを、そして国を守ってくれるのは自衛隊の方々です。

今、私達日本人がすべきこと

上記のように、少し前までは当たり前だった「安全」が、目まぐるしく変わる国際情勢の中で、当たり前ではなくなりつつあります。でもだからと言って、それを守るために軍隊を持つとか、先制攻撃をできるようにしようとか、そうした軍事力で解決することが正解だと言っている訳ではありません。

ここで私たちがあなたに伝えたいことは、国民1人1人がこれまで当たり前にあった「安全」のことを見つめ、それを自分ごととして捉え理解することで、「安全」は誰かが守ってくれることではなく、私たち1人1人がしっかりと考えることで、初めて本当の安全が手に入れられるんだということです。

つまり、私たちにとっての本当の安全とは、誰かが作り出してくれるものではなく、私たち日本国民1人1人の手にでしか手に入れられないということです。

そしてその積み重ねが、私たちの次の世代に本当の意味での安全を作り出す事に繋がると私たちは信じています。

ですから、私たち安保NEWSは、1人でも多くの方が、安全保障について興味を持ち考えてもらうキッカケになればと思い、どこよりもわかりやすい、安全保障の今をお届けしていきます。

そして、その先に、私たち日本国民1人1人が国の安全を考え関わることができるような日本になる一助を担えれば、こんなに嬉しいことはありません。

 

安保NEWSスタッフ一同