2018/01/02

緊急事態発生!どうなる、日本の空

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日本の空に毎日平均3.2回緊急事態が発生していたと聞いたらどう思いますか?

実はこの回数、平成28年 航空自衛隊が緊急発進した回数なのです。

目次
1:緊急発進とは?
2:領空ってどこのこと?
3:どれくらい異常な自体なの?
4:まとめ

 

 

1:緊急発進とは?

領空侵犯のおそれのある航空機を発見した場合には、戦闘機などを緊急発進させることを言います。

2:領空ってどこのこと?

領空とは、領海の上空のことです。ということで、まず領海からご説明いたしますね。

領海とは?

昭和52年に制定された「領海法」により、我が国の領海は、基線からその外側12海里(約22km)の線までの海域であり、基線は海岸の低潮線、湾口もしくは湾内等に引かれる直線と規定されました。

画像・文章引用元:海上保安庁管轄海域情報〜日本の領海〜より ※画像のMはメートルではなく、海里を表しています。

そして、この領海のまっすぐ上の空が今、緊急事態の起きている「領空」となるわけです。

つまり他国の航空機(戦闘機や爆撃機含む)が許可なくかなり日本列島にほど近いところまでが迫ってきている距離であることがみてとれます。

 

3:どれくらい異常な自体なの?

冒頭にお伝えした毎日平均3.2回緊急事態発生。

年間にすると1,168回もの緊急発進は、単純に回数だけで見ても大変な数字であることはわかりますが、日本の国防上の歴史的に見ても実は大変な自体だったのです。

こちらをご覧ください。

画像引用元:首相官邸HPよりhttps://www.kantei.go.jp/jp/headline/heiwa_anzen.html
グラフからも、昭和59年(冷戦時代)の944回以来の緊急自体であることがみてとれます。

冷戦時代とは?

1947年 から1991年の社会主義陣営のソビエト連邦を盟主とする側と、資本主義陣営のアメリカを盟主とする側の対立していた、戦争がいつ起きてもおかしくなかった極めて緊迫していた時代のことを指します。
つまり、
それ以来の異常事態が、今私たち日本の空には発生していると言っても過言ではないでしょう。

4:まとめ

私たち国民は、このことに対して何ができるのか?

それは、

正確な事実を知り、国際社会との関わりを他人事ではなく一人一人が考え、行動を起こしていくことではないでしょうか。

当安保ニュースでは、今も各地で起きている最新情報を引き続きお伝えして参ります。

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